写真は一年経ったもの。こまめに出し入れするのをさぼって、ずっと冷蔵庫に入れたままだったため、発酵が進まず麹の形も残っています。
※ 数字はグラム数ではなく割合です。あまり分量が手に入らない材料を基準にするとよいです。
虫食いなどで傷んだものなどを選別した青唐辛子洗ってヘタを切り、半分にします。
半分にしたものから種をとります。この作業は素手ではなく、手袋などをしてください。包丁ではなくスプーンの方が楽に行えます。
青唐辛子を細切りにし、保存用の甕に移します。 ※ 粗め、ペースト状などはお好みの食感に合わせて調整してください。
さらに麹と醤油を同量加えてかき混ぜます。
高温多湿をさけて保存し、空気が行き渡るように1日一回かき混ぜてください。発酵が落ち着いてくれば回数は減らします。
発酵は遅くなりますが、夏であまりに暑い時期であれば、冷蔵庫などに入れておきます。 この材料のほか、唐辛子を減らした分量で、一昨年のものには茗荷とシシトウ、今年は切り干し大根を7割方戻したものを入れてみました。